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柱芯寸法とは(中量スチール棚)のメイン画像

柱芯寸法とは(中量スチール棚)

瀬戸内スチール製の耐荷重300kg・500kg/段の中軽量スチール棚で使用される「柱芯寸法」とは、どのような意味で、どこからどこまでのサイズを示しているのかを説明しています。

中量スチール棚のサイズ表記

瀬戸内スチール製の中量スチール棚は、耐荷重300kg/段と耐荷重500kg/段の2種類があります。
その双方のサイズにおいて「柱芯寸法」という表記があります。
中量スチール棚では、例えば、高さ2100mm・幅900mm・奥行450mmの棚があると、外寸サイズは高さ2100mm・幅955mm・奥行480mmとなり、前者が柱芯寸法、後者が外寸法ということになります。
他のスチール棚(軽量棚や中軽量棚)とサイズ分類を統一するために、中量スチール棚の商品名には柱芯寸法で表記をしています。

柱芯とは柱の中心

柱芯は、読んで字のごとく柱の中心という意味です。
したがいまして柱芯寸法とは、柱の中心の寸法を示すものです。
中量スチール棚の柱芯寸法図
中量スチール棚において柱の中心の寸法を示しているものは、間口(幅)となります。
単体のスチール棚を立てて起こした際に、両脇に支柱となるアングルが前面に2本・背面に2本存在しますが、その片側のアングルからもう一方のアングルまでのサイズが商品名となる柱芯間口寸法となります。
奥行サイズも柱芯に近い数値とはなりますが、実際は各7.5mm程外側になり柱芯とはなっていません。

許容寸法は棚板の実寸

スチール棚に積載する荷を収納できる有効な寸法は、許容寸法と呼ばれます。
中量スチール棚の幅許容寸法図
中量棚(300kg・500kg)の許容寸法は、中量棚板の実寸とイコールとなります。
上記例の高さ2100mm・幅900mm・奥行450mm ※柱芯寸法であれば、各棚板の実寸サイズは、幅845mm×奥行450mmとなります。
幅845mmは、幅955mm(外寸)から幅110mm(2本の柱の幅)を控除した寸法となり、両面のアングルの内々サイズと重なります。

柱芯寸法と外寸法

中量スチール棚商品をお選びいただく際は、商品名にある統一分類上の柱芯寸法サイズと、詳細ページに記載のある外寸法サイズを確認する必要があります。
中量スチール棚の外寸法図

  • 外寸法:高さ2100mm・幅955mm・奥行480mm
  • 柱芯寸法:高さ2100mm・幅900mm・奥行450mm

幅は、柱芯サイズとなるので、アングル1本分の幅55mmを控除したサイズとなります。奥行は、棚板の実寸サイズよりも30mm程付加したサイズとなります。高さサイズは外寸法・柱芯寸法ともに変わりません。
また、収納できる寸法となる許容寸法は、間口柱芯寸法からアングル1本分の幅55mmをさらに控除したサイズとなります。奥行きは柱芯寸法と変わりません。
上記3つの寸法をご確認の上、設置場所・収納サイズ等をご検討ください。

参考:スチール棚のサイズ検索

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