軽量スチール棚の床に接する部材である金属製ベースプレートに
この記事では、軽量スチール棚(オープン棚・パネル棚・金網棚)にゴム板を取り付ける手順や方法について説明します。
この記事で分かること
- 金属製ベースプレートにゴム板を貼り付ける目的と効果
- ゴム板の選び方・サイズ・厚みの目安
- ゴム板の貼り付け手順と注意点
- 傷防止・滑り止め・転倒防止との関係
- 向く人:フローリングなど木質フロア材の上に軽量スチール棚を設置したい方、床への傷や棚の滑りが気になる方
- 向かない人:棚を頻繁に移動させる予定がある方(ゴムが床面に跡を残す可能性があるため、樹脂製ベースキャップの方が適しています)
軽量スチール棚の金属製ベースプレート
瀬戸内スチール製の軽量スチール棚は、耐荷重120kg/段の軽量棚として、以下の種類を取り揃えています。
これらの軽量スチール棚の基礎部材として、標準で金属製・スチール製の方穴ベースプレートが採用されています。
以前はオープン棚と金網棚に両穴ベースプレートも使用されていましたが、2021年より
金属製ベースプレート以外の基礎部材として、樹脂製ベースキャップもあります。詳細は以下の記事をご参照ください。
参考:
金属製の基礎部材はスチール素材で耐久性に優れていますが、フローリング等の木質フロア材の上では床に傷が付きやすい点が課題です。そのため、木質フロア材の上に軽量スチール棚を設置する際は、金属製ベースプレートに
スチール棚用ゴム板の選び方(サイズ・厚み・粘着付の確認)
スチール棚に取り付けるゴム板はホームセンター等のDIYコーナーで数百円程度から購入できます。
選ぶ際に注意したいのは、片面に接着テープが既に貼り付けられた「


サイズは、金属製ベースプレートの角サイズに合わせて
ゴム板の貼り付け手順|フローリング傷防止のための取り付け方
ゴム板の貼り付けは簡単です。支柱(アングル)にベースプレートを取り付ける前に、ゴム板を床面側に貼り付けるだけです。
まず、ゴム板を金属製ベースプレートのサイズに合わせて


軽量スチール棚は通常、寝かせて組み立てる方法となるため、すべて組み上げた後にゴム板を貼ろうとすると場所によっては貼りづらくなります。支柱に取り付ける前に貼り付ける方が、より正確に作業できます。
傷の軽減と滑り止め
金属製の基礎部材はスチール素材のため割れたり折れたりしない丈夫な素材ですが、フローリング等の木質フロア材の上では傷が付きやすい点があります。ゴム板を貼ることでその傷を軽減する効果が見込まれます。
また、樹脂製ベースキャップには滑り止め効果がありませんが(木質フロア材の上ではむしろ滑りやすくなります)、ゴム板はゴムの特性により床面への滑り止め効果も得られます。
ゴム板を貼った棚を床面で引きずると、木質フロア材に黒い跡が付くことがあります。棚を頻繁に移動させる場合は、ゴム素材よりも樹脂素材の基礎部材の方が適しています。
壁固定と組み合わせることでより効果的な転倒防止へ
基礎部材にゴム板を貼り付けると床面との滑り止め効果が生まれ、地面が揺れた際にスチール棚が横揺れしづらくなります。この効果は、棚上部を壁固定と組み合わせることで、より強固な転倒防止・耐震対策につながります。
- Q. ゴム板はどこで購入できますか?
- A. ホームセンター等のDIYコーナーで数百円程度から販売されています。「粘着付」と記載された接着テープ付きのものを選ぶと便利です。
- Q. ゴム板のサイズはどれくらいが適切ですか?
- A. 40mm×40mmにカットして使用します。購入時は幅40mm以上、厚み2mm〜3mm以上のものを選んでください。
- Q. 接着テープなしのゴム板しか手に入らない場合はどうすればいいですか?
- A. 市販の両面テープを使用して同様に貼り付けることができます。
- Q. 樹脂製ベースキャップとゴム板付き金属製ベースプレートはどちらがいいですか?
- A. 棚を頻繁に移動させる場合は樹脂製ベースキャップ、設置場所を固定して使用する場合や滑り止め効果も求める場合はゴム板付き金属製ベースプレートがおすすめです。
まとめ
軽量スチール棚の金属製ベースプレートに


