各種スチール棚全般を組み立てる際の注意事項及び使用していく際の注意事項を、安全面等から説明してます。
この記事で分かること
- 組立時の注意事項
- 棚受けがあるスチール棚の注意事項
- 使用時の注意事項
- 組み立てるとき:スペースに余裕がある広く平らな場所を選び、二人以上で作業します。パーツの切り口や棚板のコーナーに鋭利な箇所があるため、軍手等の手袋を着用してください。
- 使用するとき:耐荷重は均等荷重です。一箇所に偏らないよう平均的に置き、重い物は下段に載せます。結合部分やボルト・ナットにゆるみが生じた場合は、ボルトレスラックはハンマーで、軽量棚は増し締めで対応します。
組立時の注意事項
当サイトで取扱いのあるスチール棚は、スチール製の鋼製家具です。
スチール製鋼製家具ゆえに、丈夫で堅牢、歪みが少なく、耐荷重に優れている一方で、スチール棚自体に重量があり、また、金属製部品なので一部部品で鋭利な部分があり、組み立ての際には、十分に注意が必要となります。
スチール棚のおもなパーツである、アングル(支柱)、スチール棚板等は、高さ・幅等のサイズにもよりますが、それ自体がとても重い重量物です。
重量物の組み立てをおこないますので、組み立ての際は、組み立てスペースに余裕がある場所を選ぶようにします。
スペースに余裕があり広めの場所で、かつ、傾斜のない平らな場所であることも大事です。
安全なスペースの確保の次は、組み立てをおこなう際の人数が重要となります。
サイズにかかわらず重量のあるスチール棚全般では、二人以上での作業が必須となります。組み立ての際には、床や他の家具に傷が付かないように丁寧に取り扱う必要があります。
また、金属製のため、パーツの切り口やスチール棚板のコーナー部分等では、一部に鋭利となっている場所があるため、軍手等の手袋を着用して、部材パーツの取扱いに十分に注意する必要があります。組立時の注意事項をまとめると、以下のようになります。
- スペースに余裕がある広い場所で、かつ傾斜のない平らな場所で組み立てをおこなう
- 床や他の家具に傷が付かないように二人以上で組み立て作業をおこなう
- 軍手等の手袋を着用して組み立てをおこなう
サイズにかかわらず、スチール棚全般で二人以上での作業が必須です。支柱や棚板はそれ自体が重い重量物で、金属製のため切り口や棚板のコーナーに鋭利な箇所があります。軍手等の手袋を着用してください。
スチール棚は丈夫で堅牢、歪みが少なく耐荷重に優れている一方、棚自体に重量があります。この重量が、組み立て時に場所と人数の余裕を必要とする理由です。
棚受けがあるスチール棚の注意事項
ビス(ボルト・ナット)を使用しない軽量ボルトレス棚・中軽量スチール棚・中量スチール棚等の各種ボルトレスラックや、スチール書架等では、棚受けを使用してスチール棚板を置くように取り付けます。
棚受けはアングルの孔に、棚受けのツメを引っ掛けるようにして取り付けをおこないますが、25mmピッチで孔が開いていると、左右違う高さに取り付けてしまう場合があり、注意が必要です。
棚板がうまく入らなかったり、下手をすると変形したりする可能性もあります。
棚受けの取り付けの高さ位置が適切かどうか、適時メジャー等で高さを図りつつ取り付けをおこなっていく必要があります。
25mmピッチで孔が並んでいるため、左右の棚受けを違う高さに取り付けてしまう間違いが起こりやすい箇所です。棚板がうまく入らないだけでなく、下手をすると変形する可能性もあります。適時メジャー等で高さを測りながら取り付けてください。
使用時の注意事項
耐荷重は均等荷重です。※均等荷重については「スチール棚の耐荷重」を参照下さい。
スチール棚に積載する荷物(積荷)は、一箇所に偏らないように平均的に置くことが望まれます。
一箇所に過度な荷重をかける、とりわけ、棚板1枚あたりの耐荷重を越える荷物を一箇所に載せてしまうと、スチール棚板に無理が生じて歪みを発生させてしまう場合があります。
また、スチール棚は「上段よりも下段に重いもの」を載せるが基本となります。上段の方に重いものを載せると重心が不安定になります。
また、使用していくうちに、パーツ結合部分やボルト・ナットにゆるみが生じてきた場合は、ボルトレスラックはハンマー等で、軽量棚は増し締めをおこなって下さい。
棚板1枚あたりの耐荷重を超える荷物を一箇所に載せると、スチール棚板に無理が生じて歪みを発生させる場合があります。耐荷重は棚板一面に均等に負荷をかけた均等荷重での値です。
- Q. スチール棚の組み立ては一人でできますか?
- A. できません。サイズにかかわらず、スチール棚全般で二人以上での作業が必須です。支柱や棚板はそれ自体が重い重量物で、一人で支えながら組み立てると床や他の家具に傷が付くおそれがあり、安全面でも危険です。
- Q. 組み立てる場所に条件はありますか?
- A. スペースに余裕がある広い場所で、かつ傾斜のない平らな場所をお選びください。重量物の組み立て作業になるため、作業スペースの確保が最初の条件になります。傾斜があると組み上がりが歪む原因にもなります。
- Q. 手袋は必要ですか?
- A. 必要です。スチール棚は金属製のため、パーツの切り口やスチール棚板のコーナー部分等で一部に鋭利となっている場所があります。軍手等の手袋を着用して、部材パーツの取り扱いに十分ご注意ください。
- Q. 使っているうちにガタついてきたらどうすればよいですか?
- A. パーツ結合部分やボルト・ナットにゆるみが生じている状態です。ボルトレスラック(軽量ボルトレス棚・中軽量スチール棚・中量スチール棚等)はハンマー等で叩き締め、ビスで組み立てる軽量棚は増し締めをおこなってください。
読物カテゴリごとに必要な工具を整理した読み物記事です。組み立て前にお手元の工具をご確認ください。
カテゴリビス(ボルト・ナット)で組み立てる軽量スチール棚です。オープン棚・パネル棚・金網棚の3種類から、用途に合わせてお選びいただけます。


