スチール棚のなかで耐荷重120kg/段に属する軽量スチール棚に使用される、スチール製ベースプレート及び樹脂製ベースキャップの取り付け方法や組み立て作業方法について説明しています。
この記事で分かること
- ベースプレートとは
- ベースキャップとは
- ベースプレート・ベースキャップは全部で2種類
- L型アングルの底部に取り付ける
- 取り付け方向の確認(ベースプレート)
- 金属製ベースプレート(標準):亜鉛メッキ等を施したスチール製でL型の形状です。ベースキャップより強度があり、劣化・破損しにくいのが特徴です。ビス(ボルト・ナット)でアングルの最も下のビス孔に取り付けます。オープン棚・パネル棚・金網棚で標準採用されています。
- 樹脂製ベースキャップ(オプション):全体を樹脂で形どっているため、床を傷つけにくいのが特徴です。色はブラック(黒)のみ。アングルのL型形状に合わせた溝にはめ込み、必要であればハンマーで叩き込めば取り付けが完了します。軽量・中軽量・中量スチール棚に共通で使える汎用部材です。
ベースプレートとは
ベースプレートは、スチール棚に使用される基礎部分に設置するパーツ部品です。
金属製ベースプレートは、当サイトにおいては、オープン棚・パネル棚・金網棚の3種類の軽量スチール棚、並びに、KU 軽量本棚・スチール書架 KCJAに使用されるパーツです。このページでは、軽量スチール棚のベースプレートについて説明していきます。
軽量スチール棚はL型のスチールアングル(支柱)とスチール棚板を組み合わせた120kg/段のスチール棚ですが、ベースプレートは、このLアングルの底部に取り付けをおこないます。
ベースプレートは、亜鉛メッキ等を施したスチール製でL型の形状をしたパーツです。
後述するベースキャップと比べ強度があり、劣化及び破損しにくいというのが特徴となります。
ベースキャップとは
ベースプレートはスチール製の金属プレートでしたが、ベースキャップは、樹脂製で作られた基礎部分に設置するパーツとなります。
全体を樹脂で形どられているため、スチール製の金属プレートと違い、床を傷つけにくいのが特徴となります。
ベースキャップは、軽量スチール棚の他、中軽量スチール棚や中量スチール棚にも採用されている汎用性の高いパーツ部材となります。
ベースキャップの色は、ブラック(黒)色のみとなります。
ベースプレート・ベースキャップは全部で2種類
当サイトにおいて使用される軽量スチール棚用のベースプレート及びベースキャップは、全部で2種類あります。
1つ目は、オープン棚・パネル棚・金網棚において標準で使用される片穴ベースプレート。
2つ目は、オプションの樹脂ベースキャップとなります。
それぞれ、軽量スチール棚のアングル(支柱)に適合し、それ以外のアングルには取り付けることができません。
いずれも軽量スチール棚の40mm×40mmのL型アングルに適合する部材で、それ以外のアングルには取り付けられません。なお、以前はオープン棚と金網棚に両穴ベースプレートも使用されていましたが、現在は片穴ベースプレートに一本化されています。
L型アングルの底部に取り付ける
軽量スチール棚のアングル(支柱)は、40mm×40mmのL型アングル(Lアングル)です。
ベースプレート及びベースキャップは、スチール棚自体を組み上げる際に、そのアングルの底部に取り付けます。
ベースプレートは、ビス(ボルト・ナット)を用いて底部に取り付けます。ベースプレートを取り付ける底部とは、アングルの最も下のビス孔の位置を指します。
ベースキャップについては、アングルのL型形状に合わせて溝がありますので、そこにはめ込み、必要であればハンマー(金槌)等で叩き込めば取り付けが完了します。
ベースプレートを取り付ける「底部」とは、アングルの最も下のビス孔の位置を指します。また、ベースプレート・ベースキャップの取り付けは、基本的にコーナープレートをあてがった後のタイミングになります。
取り付け方向の確認(ベースプレート)
ベースキャップは前述のとおり、溝に合わせて叩き込めば取り付けでき容易なのですが、ベースプレートは取り付ける方向があり、少々分かりづらい部分があります。
ベースプレートはアングルの最も下のビス孔に取り付けをおこないますが、写真のように、ベースプレートとアングルとを接合させたビス(ボルト・ナット)が、組み立てが完成し起こした後に正面に来るようにします。
背面側は、反対に、組み立てが完成しスチール棚を起こした後に裏面に来るように取り付けをおこないます。
ベースプレート及びベースキャップの取り付けは、基本的にはコーナープレートをあてがった後のタイミングとなります。
ベースプレートには取り付ける向きがあります。ベースプレートとアングルとを接合させたビス(ボルト・ナット)が、組み立てが完成しスチール棚を起こした後に正面に来るように取り付けてください。背面側は反対に、起こした後に裏面に来るようにします。ベースキャップは溝に合わせて叩き込むだけなので向きの心配はありません。
- Q. ベースプレートとベースキャップはどう違いますか?
- A. 素材と目的が違います。ベースプレートは亜鉛メッキ等を施したスチール製で、強度があり劣化・破損しにくいのが特徴です。ベースキャップは樹脂製で、床を傷つけにくいのが特徴です。軽量スチール棚では片穴ベースプレートが標準で、樹脂製ベースキャップはオプションになります。
- Q. ベースプレートの取り付けに向きはありますか?
- A. あります。ベースプレートとアングルを接合したビス(ボルト・ナット)が、組み立てが完成してスチール棚を起こした後に正面に来るように取り付けます。背面側は反対に、起こした後に裏面に来るようにします。ここが分かりづらい部分ですので、寝かせた状態で向きを確認してから締めてください。
- Q. ベースキャップはどう取り付けますか?
- A. アングルのL型形状に合わせた溝がありますので、そこにはめ込みます。素手で入らない場合は、ハンマー(金槌)等で軽く叩き込めば取り付けが完了します。樹脂製のため、強く叩くと破損する可能性があります。
- Q. 他のスチール棚のアングルにも使えますか?
- A. ベースプレートは使えません。軽量スチール棚の40mm×40mmのL型アングル専用で、それ以外のアングルには取り付けられません。一方、樹脂製ベースキャップは軽量スチール棚のほか、中軽量スチール棚や中量スチール棚にも採用されている汎用性の高い部材です。
読物KU軽量本棚・スチール書架KCJA等で使われるベースプレートを解説した読み物記事です。軽量スチール棚用とは形状が異なります。
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